秋から冬へ

今年は 去年より、少し気温が 高い日が 多いようで 去年の感動の紅葉までは いかないまま
落ち葉の季節に 移行していくようです。

それでも、窓からみえる 木の葉が 毎日 色を変えて行くのは、やはり 生命の移ろいを写しているようで 感慨深く、ゆっくりと 冬への 準備に入って行きます。

野菜も 里芋がとれ、白菜がおいしくなり、大根とくれば やっぱり おでんが恋しい時期になりましたね。

からからになった 大豆を収穫したり、玉ねぎ苗を植え付けたり、 冬の前は 畑も次の春をめざして
入れ替えの時期になります。  空豆や にんにくも この時期までに 植えます。

雨の日は 心も お家の中に 引っ込んで しまいますが、お外の 植物たちは ゴクゴクおいしいと
いいながら、しっかりと その後に 成長をみせるので、雨でも 晴れでも ありがたいのでした。

季節のお料理は 乾燥グルテンをもどして 白菜との煮浸し。

あじの生きのいいのに 出会ったので、久しぶりに 二度揚げして かぼすをたっぷりしぼって
南蛮漬けに。 頭も背骨も 食べちゃうカッルシュームたっぷりの一品です。

初挑戦で とりももに 豆板醤をしみこませて、オイスターソースも隠し味にいれた 里芋とのちょっと中華風煮物


少し前まで、裏庭畑で たくさん実をつけてくれた ナスで、ココナッツミルクを入れて タイカレーの 日もありました。