オキーフの家


オキーフというのは アメリカの女性美術家。

ニューヨークの暮らしから ネイテイブたちの住んでいた土地ゴーストランチ アビキュー.
ヴァレイに 移り住んで 晩年を暮らした人です。

その シンプルな 砂漠の中の家の写真集を図書館でみつけて 読んでいると、何のへんてつも無く見える
日常の中の 光と影の変化や 風との対話に、静寂との会話をみいだして 楽しんでいた感じが 伝わり、
周りからは 変人と みられたりしたようですが、私は 何だか 彼女の感覚がとても わかる気がして
身じかに かんじました。

無いことの 豊かさーーー。 静けさの豊かさーーー。自分との対話ーー。

色んな 質問や、通常の会話をぬけて、 時々 こういう感覚の人と出会えると、言葉を通さない 何かを
共有できる感じで 落ち着きます。

あっという間に、中秋の名月の日も過ぎてしまったんですけど、暑い夏の 記念に 裏庭農園のナスとみどりの
トマトをたくさん使った 夏カレーをご紹介します。